母が癌になった(3)


ふと思うのは、稀な癌て、なんでなるわけ??




今、思い返すと腹が立って悔しくて。





結局、悲しくて悲しくて悲しくて。






誰にもぶつけられない悲しみに、

涙がボロボロボロボロでて、

母が可哀相で可哀相で可哀相で、

何一つ助けてあげられない自分が

馬鹿みたいで、

意味ないみたいで、

どんどんどんどん下に落ちていく。







一番辛いのは、私じゃないのに、






落ち込んで、動けなくなっている自分が馬鹿みたい。







だと思いました。