母が癌になった(4)
母が癌になりました。
2016年の春から外陰部に違和感があり、
ウィメンズクリニックを受診してましたが、、、
結論、中々気付いてもらえず、
精密検査をした方が良いかも、と言われて
やっと詳しく検査をしたのが夏の終わり。
この時点で最初から比べてかぶれ(しこり)は
大きくなってきていた。(3.3cm)
秋になって、、
外陰癌です。と診断されました。
私は最初、『ガイインガンてなんだろう、、、?』と思いました。
馬鹿でした。
もっと早く動けば良かった。
もっとちゃんと気付いてあげれば良かった。
母の話をたくさん聞いて、、質問して、、
おかしいと気付いて、
他の病院をすすめてあげれば良かった。
私は馬鹿だった。
2つ違いの2人目の子供に手がかかっていて、
なんなら、
口ばかり達者で、
嫌味(?)みたいな独特の上から目線な口調をしてくる母に、正直苛立っていたんです。
今思えば、もっと心を広く持って、
なんでもちゃんと対応したかった。
本当に馬鹿でまだまだ足りてなかった。
もっともっとしっかりしていないといけなかった。
だからきっとばちが当たって、母を救えなかったんだと思います。
きっともっと賢くて理性を持って対応して正しい選択を出来る人間なら、母の事まで気付いて異変を察知して、早い治療ができたんだ。
馬鹿みたいで本当に嫌だ。
つくづく暗くて後ろ向きでダメだなぁと思います。
続きますm(_ _)m