母が癌になった(6)
母が大学病院で外陰癌と診断され、
手術が可能と言われました。
治療が出来ると言う意味では、
手術ができると聞いて本当にホッとしました、良かった😭
癌の場所や種類、又は本人の体力の問題などから
手術が出来ない事もありますものね💧
ただ、
病院にはオペが出来る医師がおらず、
本院からその都度呼ばないといけないようです。
通院してるのが大学病院の分院だったので、
本院から呼んでくるという事になるみたいで、、。
(説明が下手ですみません😓)
今後どうするかご家族で話し合いをして下さい、と言われました。
このまま、うちで手術するのか
他の病院に移るか、、、。
他と言うのは、
他にもその先生は特に東京大学の病院もいいかも、とおっしゃってました。
最終的にはご家族で決めて下さい、との事でした。
正直、先生もあまり自信があるように見えず、(すみません💧)
話を聞いていても、不安でいっぱいでした。
よくある話で、、
『先生が(又は先生のご家族が)同じ状況だったら、どうしますか?』
と聞いてみると、
勿論うちでやるなら、うちでもいいです。と。
癌に関するオペの件数が多いのは、
癌センターです。と。
最終的にはご家族の判断です。と。(まぁそうですよね。)
そして、東京大学病院もいいと思う、とまた一言。(東京大学病院推すなあ。)
後から、考えたら、、
控えめながら、先生が推してた
東京大学病院にしておけば良かったのか⁉️
そしたら、母の癌の治療、上手くいったのか⁉️
もしかしてこの時、
病院の選択を誤ったから、母はこんな結果になってしまったのだろうか.....(涙)
と、思って、本当に後悔しています。
※ちなみにこちらの記事は、決して東京大学病院を薦めている訳ではないので、病院の選択は自己責任でお願いします。
どの選択をしても結果は誰にも分からないですものね。
は〜
そんなタラレバで悔いて、
精神がやられている自分が嫌になるし
もう結果が出てしまった事をグジグジ悩んで
動けなくなっている自分が馬鹿みたいで、
もーーほんっとーーっに、
嫌だーー💧
その当時はたくさんたくさん考えて、
家族でも話し合って、後悔がないように、
病院を決定したんです。
結論としては、
母は希少癌である事から、
やはり日本でも癌の治療件数が多く
希少癌も扱える病院なら間違いない。
それなら後悔は無いのではないかと
国立の ある病院を選択しました。
だから、もう後悔は本当はしたくないんです。
親の病院を、
子同士で色々悩んで決めた事で、
最悪これで何かあっても一番後悔が少ないと思って
そういって決めた事だから。
それでダメだったとしても、仕方ないよねって。
割り切って、
無理やり納得しないといけないんですよね。
人生って辛い事もあるけど、
後悔してても前に進めないですものね。
『前に進む』....、程の自信は、
今はないのですが、
膝をついて、
床に額をつけ、
静かに呼吸だけをし
何も動けないでいる状態から
まずは、顔を上げて
『前を向く』
これが、自分の現状の目標かな。
こんなんじゃ、強き母、として失格ですが、
(ちぃーーーっとも強くない〜💧)
仕方ない、
これにつきます笑
つらつらとくだらない事
書いておりますが
読んでいただいてありがとうございます。
m(_ _)m
続きます