母が癌になった(2)
3年前、私の母が外陰がんになりました。
外陰癌て、ご存知の方はもしかしたら少ないかなと思います。
外陰癌は稀少がんにあたります。
皮膚癌ではありますが、受診は婦人科になります。
母は最初、外陰部に痒みとしこりのようなもの?を感じて近所のクリニックを受診しました。
最初の診断は、、、
かぶれでしょう。
心配ないでしょう。
との事。
痒みや湿疹用の軟膏を頂いた。
しかし、しばらくしても相変わらず痒みがあるらしい。
しこりのようなものは徐々に、触るとボツボツとしたものに変わっていった。
おかしいと思い、1ヶ月半後、同じ婦人科に受診した。
医師から言われることは変わりなく、、
大丈夫でしょう。
また軟膏出しておきますね。
との事。
今思えば、
何をもって大丈夫って言ったの?と思う。
なぜなら
皮膚の事は専門外ですよね?
診断は甘かったんじゃないかと思います。
(医師の方ごめんなさい。)
2回目の受診の時点で、
大きい病院を紹介して欲しかった。
紹介状書きますから、
って言って心配して欲しかった。
ちなみに
母は、ただのかぶれなんかじゃないと言って
また別のウィメンズクリニックも受診しましたが
やはり気付いてもらえませんでした。
自分の管轄外の症状なら特に、
大きい病院での検査を薦めるのは
当たり前じゃないのでしょうか。
なんで
もしかして皮膚癌かもしれない!
って気付いてくれなかったのですか。
なんで、大丈夫って言ったのですか。
続きます。